
※本記事は住宅情報WEBマガジンDaily Lives Niigataによる取材記事です。
法人化10周年の節目に3年ぶりの感謝祭を開催
Ag-工務店が数年おきに開催しているオーナー向けの感謝祭。第1回目は2019年に、第2回目は2023年に、新潟市中央区にある関屋浜の海の家「Sea Point NIIGATA」で開催されました。
Ag-工務店で新築やリノベーションをしたお施主さん、建築計画中のお客さんが集い、バーベキューをしながらAg-工務店や協力会社のメンバーと楽しい時間を共に過ごすイベントです。

今回の第3回目の感謝祭は前回から3年ぶりの開催で、2026年9月5日(土)にこれまでと同じSea Point NIIGATAで行われました。
株式会社Ag-工務店の設立から10年という節目の年でもあり、参加したオーナーご家族は95名と過去最高の人数に。Ag-工務店や運営のスタッフを含めて総勢115人が集うイベントになりました。
前日まで不安定な天候が続いていましたが、当日の天気は晴れ。最高気温は27℃と過ごしやすい1日になりました。

10:30 受付スタート!乾杯の準備もスタート
受付開始時間の10:30になると、オーナーさん家族が続々と集まってきました。受付係は加藤淳設計事務所の代表の加藤淳さんとスタッフのお二人。

加藤淳設計事務所はAg-工務店設立以前から強力なタッグを組んで家づくりを共に進めているパートナー。今回集まったおオーナーさんの家の大部分を加藤淳設計事務所が設計を手掛けていますので、受付では自ずと和やかな会話が始まります。
その時に会場の真ん中では乾杯のドリンクの準備が進められていました。


白はシャンパンで、赤はノンアルコールのスパークリングワイン。

準備をしているのは、左から株式会社新潟家守舎代表の小林紘大さん、スタッフの高橋さん&近藤さん、設計事務所kimama(キママ)を営む一級建築士の長谷川達也さん。
新潟家守舎はAg-工務店の営業・広報を担うパートナー。今回のイベントの企画・運営においても新潟家守舎が強力なバックアップを行っています。長谷川さんは昨年まで新潟家守舎の設計スタッフとして活動し、Ag-工務店が手掛ける店舗設計などを行っていました。
11:00 乾杯!食べ放題・飲み放題のバーベキューのはじまり
11:00になりお客さんがそろったところでAg-工務店の代表・渡部栄次さんから開会のごあいさつ。そして乾杯!

Ag-工務店の若手大工・星野さんが最初の肉を焼き網の上に載せるはじまりの儀を執り行い、バーベキューがスタート。

毎回熱いバーベキューコンロの前に積極的に立ち、終始笑顔で肉を焼き続ける先輩社員・岡崎さんもオーナーさんと和やかな会話を交わしながらお肉をふるまっていました。

ちなみにこのイベントはセルフでフードもドリンクも食べ放題・飲み放題。お酒はビールはもちろん、各種リキュールや日本酒、ワインも並んでおりお酒好きには天国のような場となっています。

バーベキューパーティーというと、ワイワイガヤガヤするのが好きな人向けのイベントを想像してしまいますが、海風を浴びながらのんびりとお酒を楽しむ方もいたり、みなさんそれぞれの楽しみ方をしていました。
フードは外だけでなく、建物の中でもふるまわれています。

カレーを盛り付けているのは、Ag-工務店の姉妹会社である株式会社ジョインクラフトの社員大工・波多野さん。ジョインクラフト代表の五十嵐さんが体調を崩してしまったため急遽代打で参加してくれたそうです。
ジョインクラフトが施工を手掛けた新発田市のカレー専門店「やすけカレー」のキーマカレー。

スパイスと出汁をテーマにしたオリジナルの無国籍カレー。私も撮影の合間に頂きましたが、老若男女問わず毎日食べたくなるようなおいしいカレーでした。シャキシャキの紫キャベツとキュウリを混ぜて食べるとさらにうまさ倍増。今度改めて新発田市豊町3丁目のお店に行ってみたいと思います。
その次にはおにぎりが運ばれてきました。

こちらは「けんちゃん農場」(新潟市中央区長潟)のお米を使ったおにぎりで、食べやすいように小ぶりの大きさでにぎられていました。私は梅かつおを頂きましたが、程よい塩加減と主張し過ぎない具のバランスが絶妙で、お米のうまさが引き立てられています。こちらも先ほどのカレーと同様、毎日食べたくなるおいしさです。県外から新潟を訪れる方にもおすすめしたいですね!
12:00 様々な場所で繰り広げられる交流
乾杯から1時間が経つ頃には場の雰囲気は一層リラックスしたものになり、いろいろなところでスタッフとオーナー、オーナー同士の温かい交流が繰り広げられていました。
こちらは加藤淳さんとオーナーのTさん。

とても楽しそうにしているのでどんな話をしているのか聞き耳を立てていると、家の中の温度や湿度調整というマニアックなお話でした。
別の席では大工の道川さんと今年自宅が完成したオーナーのSさんが談笑をしていました。

栄次さんも数年前にお引渡しをしたオーナーMさんと何か楽しそうに話しています。

バーベキューがひと段落したところで、今度はマシュマロが運ばれてきました。

カゴに盛られたマシュマロを好きなだけ串に刺して炭火で焼いていきます。

が、炭火の熱が想像以上に熱いようで、みなさん熱さに顔を歪めながらマシュマロを炙っていました。

12:30 砂浜で宝探しゲーム
おなかもいっぱいになったところで、目の前のビーチに集まり、恒例の宝探しゲームのスタートです。

ルールはシンプル。砂の中に埋められたピンポン玉を見つけ出し、それを景品に交換してもらうというものです。
スタートの合図とともにドラゴンボールを探すごとくピンポン玉を懸命に探すお子さんたち。

なぜ人は宝探しに惹かれてしまうのでしょうか?とても真剣でとても楽しそうでした。

「50」と書かれた特別なピンポン玉を見つけたお子さんは宝箱をゲット。

それ以外のお子さんたちにはお菓子が配られました。お菓子はうまい棒。「俺はコーンポタージュ味がいい!」「俺はたこ焼き味!」という声が聞こえてきます。

13:00 ビーチを舞台に繰り広げられる死闘
少し休憩を挟んだ後、再びビーチに召集が掛かりました。
Ag-工務店のスタッフ・渡邊健太さんがバレーボールを持って佇んでいますが、何が始まるのでしょうか?

なんとドッチボール大会です。Ag-工務店の栄次さんチームと、加藤淳設計事務所の加藤さんチーム、各4名のチームが対戦を行いました。メンバーはその場で集められ、オーナーさんを交えたチームが結成されました。
こちらは栄次さんチーム。

そして加藤さんチーム。

ジャンプボールからスタート。

加藤さんがボールを制しましたが、この後加藤さんのメガネが砂浜に飛んでいくハプニングも。メガネは大丈夫だったでしょうか…?


ご家族が見守る中でいいプレーを見せようというプライドと、あまり強く投げるのは大人げないだろうという冷静さの狭間で、何とも言えない力加減でボールを投げる大人の男たち。



ボールが放たれるたびに歓声が上がり、一進一退の戦いが数分間続きましたが、最終的に勝ったのは栄次さんチーム。

みなさんいい笑顔で、オーナーさん同士の絆も深まったようです。
続いて女子の部。招集が掛かるとみなさん「えー」というリアクションをされていましたが、始まってみると死闘が繰り広げられました。

こちらもオーナー同士の絆が深まったようで、みなさん晴れやかな表情をしています。

その後は子どもの部。


初めて会う小学生のお子さんたち同士が協力し合いながらドッジボールを楽しんでいます。社会性を育む学びの場にもなっているようでした。
13:30 締めのへぎそばタイム
ドッジボールが終わる頃、会場ではそばが準備されていました。

十日町や小千谷の名物料理として知られるへぎそば(ふのりそば)です。

バーベキューでたくさんお肉を食べた後のへぎそばは締めにピッタリ。わんこそばのようなサイズで食べやすいのも好評でした。
イベントも終わりに近づき、運営メンバーもそばを食べながら一息ついています。

そんな最中に真剣な表情でパソコンとにらめっこをしているのは、動画制作チームのお二人。

本イベントの様子を2台のカメラで動画撮影し、イベントの最後で流すために大急ぎで編集作業を行っているのです。まるで結婚式のようですね!
14:00 豪華景品が当たるビンゴ大会
そしてイベントのラストは恒例のビンゴ大会です。

景品は東京ディズニーリゾートのペアチケット、生ずわい蟹、極上近江牛、黒毛和牛焼肉セット、Ag-工務店が内装工事を手掛けた洋風食堂ひなた(新潟市中央区京王)のお食事券も!
司会を行っているのは株式会社新潟家守舎の小林さん。建築士としてのキャリアを持ちながら、近年はイベントの司会やファシリテーションを行うことも多く、巧みなトークで会場を盛り上げます。


ビンゴの後はプロジェクターで映し出された今日のイベント風景の動画をみんなで見て、最後にはAg-工務店の代表・栄次さんのごあいさつ。

「久しぶりにみなさんにお会いできて、お子さんたちが成長した姿も見られてうれしかったです。家のことで何かありましたらいつでもお声掛けください。感謝祭はまた3年後くらいにやろうと思いますので、ぜひまた遊びにきてください!今日はありがとうございました!」(栄次さん)。
最後にビーチで記念写真を撮って15:00に感謝祭は閉幕となりました。

感謝祭を振り返って
最後にAg-工務店代表の栄次さん、感謝祭の企画・運営を担った新潟家守舎代表の小林さん、加藤淳設計事務所代表の加藤さんに一言ずつ感謝祭の感想を頂きました。

「感謝祭は3年に一度くらいのペースで今後も開催していきたいと思っています。この場でオーナーのみなさんと楽しい時間を過ごせるだけでなく、家の住み心地やお困りごとをざっくばらんに聞けるのは自分たち工務店にとってとても重要なことです。オーナーのみなさんがこれからも家に愛着を持って暮らしていけるようにつながりを大事にしていきたいですし、最近お会いできていないオーナーさんも困ったことがあれば気軽にご連絡をしてもらえたらうれしいです」(栄次さん)。

「3年ぶり3回目の感謝祭、テーマは『建てたあとも、つながる関係を』として企画しました。少しでも楽しんでもらえるように工夫したプログラムで、オーナーさん同士がつながるような仕掛けを今回は多く準備しましたし、私からもおつなぎをさせていただきました。
家づくりの関係性がこれからの付き合いとして続いていけばいいなと思います。そして住まわれて満足しているお話を聞き、改めて『家づくりに関わる仕事っていいな』と感じた一日でした」(小林さん)。

「点検でお会いした方もいれば、3年ぶりにお会いした方もいて、とても懐かしくうれしい再会でした。少し大げさかもしれませんが、まるで『戦友』に再会したような感覚です。
家の住み心地からご家族の近況までさまざまなお話ができ、頭の中が少し飽和状態になるほど(笑)。とても充実した時間を過ごさせてもらいました」(加藤さん)。
最後には本イベントの運営スタッフみんなでパシャリ。

住宅は完成後何十年と使っていくものですから、適切に維持管理をしていくことが非常に大切です。
もちろんそのために工務店による定期点検があるわけですが、感謝祭イベントは工務店とオーナーの接点を増やしてつながりを維持していくためのものでもあります。
3年前のレポート記事でも書きましたが、Ag-工務店のメンバーはオーナーのみなさんからの連絡を楽しみにしていますので、今回参加できなかったオーナーさんも、「そういえば最近エアコンの調子が悪いんだよなあ」「そろそろ子ども部屋の間仕切り壁を付けたいんだよなあ」「雨樋いの排水が悪いんだよなあ」といった悩みや相談を気軽にしてみてはいかがでしょうか?
私もこれまでに竣工写真撮影や取材で関わらせて頂いたお住まいのオーナー様のたくさんの笑顔に会い、再会でき、とても心温まる時間となりました。
オーナーのみなさまの幸せな暮らし、そしてオーナーのみなさまとAg-工務店をはじめとしたつくり手のみなさまの温かいつながりがこれからも続いていくことを願っております。

最後に動画制作チームが制作をされた臨場感あふれる動画をご覧ください!(YouTubeにリンクします)
写真・文/Daily Lives Niigata 鈴木亮平
