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「Ag-工務店のメンバーに再び会える!」と大好評!オーナー感謝祭の1日

※本記事は住宅情報WEBマガジンDaily Lives Niigataによる取材記事です。

4年ぶりに開催したオーナー感謝祭

2017年に設立した株式会社Ag-工務店。現在、5名体制で住宅や店舗の新築・リフォームを手掛けています。

そんなAg-工務店が初めてオーナー向けの感謝祭を開いたのは、今から4年前の2019年。新潟市中央区にある関屋浜の海の家「Sea Point NIIGATA」で開催しました。

2019年のAg-工務店感謝祭

 

Ag-工務店で新築やリノベーションをしたお施主さん、建築計画中のお客さんが集い、バーベキューに砂浜での宝探し、豪華景品が当たるビンゴゲームなどが行われました。

大人たちはゆっくり料理とお酒を楽しみ、子どもたちは海で水遊び。アットホームで温かい空気があふれ、その場にいる全員が笑顔で過ごしていたのが印象的でした。

「来年もやってほしい!」という声がたくさんありましたが、翌2020年に広まった新型コロナウイルスの影響で感謝祭の開催は見送りに…。

そんな時期を乗り越えて、2023年9月16日に4年ぶりとなる感謝祭が開催されたのでした。

乾杯、そしてバーベキュースタート!

今回の感謝祭の会場は、4年前と同じSea Point NIIGATA。

天気予報は曇り時々雨。朝から強い雨が降ったりやんだりと心配な天候でしたが、受付が始まる10:30頃には日が差してきました。

今回は20組のオーナー家族が参加し、Ag-工務店や運営のスタッフも含めて総勢100名程の規模に。

11:00過ぎに代表の渡部栄次さんによる乾杯のあいさつが始まりました。

話している途中で「セリフが飛んだ(笑)」とスマホのメモをチェックする栄次さん。

一気に会場の雰囲気が和みます。

乾杯用のドリンクはシャンパン。ノンアルコール(赤)とアルコール(白)の2種類がグラスに注がれていきます。

Sea Pointのスタッフさんも良い笑顔!

乾杯の後はバーベキュースタート。

おいしそうなお肉が運ばれてきます。

こちらで一生懸命お肉を焼いているのはAg-工務店の大工・岡崎達也さん。

「みんなたくさん食べて飲んで楽しんでくれてうれしいです!」(岡崎さん)。

スタッフだけでは人数が足りないので、オーナーさん同士でも協力し合いながら和気あいあいとお肉を焼いていきます。

一方建物の中では、2022年に設立されたAg-工務店の姉妹会社である株式会社JOYN CRAFTSの代表・五十嵐友和さんが豚汁を仕込み中。

湯気に包まれ「めちゃくちゃ暑い!」と話されていましたが、具だくさんの豚汁は大人にも子どもにも大好評でした。

JOYN CRAFTSは「施主さんのDIYを交えて一緒に家づくり・店づくりをやっていこう!」というコンセプトで建築を行っています。

建築の根幹はプロが押さえつつも、内装の仕上げはみんなでバーベキューをするようにつくっていくイメージでしょうか。現在は美容室などの店舗施工が多いようですが、今までにない家づくりも楽しめそうですね!

五十嵐さんとAg-工務店の大工・道川博人さん。

「感謝祭を通してつながりを広げていけるのがうれしいです」(五十嵐さん)。「たくさんのお施主さんと再会できることをうれしく思います」(道川さん)。

豚汁と一緒におにぎりもずらり。

私は「うめ」を頂きましたが肉厚な梅がたっぷりと入っていてとてもおいしかったです。古町にあるおにぎり組さんで作られているそうですよ。

こちらはAg-工務店と長年タッグを組んで家づくりを行っている株式会社加藤淳設計事務所の代表・加藤淳さん。

「家が完成して時間が経つと、どうしてもオーナーさんと距離ができてしまいますが、こうして感謝祭で会えると、家のことを気軽に聞くことができます!いろいろご相談も頂けてうれしかったです」(加藤淳さん)。

オーナーのみなさん、加藤さんがお話を聞きたがっていますので、ぜひ気軽に連絡してみてくださいね。

こちらは加藤淳設計事務所のスタッフの小林さん(左)と笠原さん(右)。服装も似ていて、呼吸がぴったりです。

Ag-工務店で現場監理を担当する渡邊健太さんは2人のお子さん連れで参加。

「引き渡して終わりじゃないので、住んでみて気になることは何でも相談してほしいです!」と健太さん。

その近くでお肉を焼いていたのは(左から)Ag-工務店の現場監理の田邊涼子さん、バックオフィスでAg-工務店を支える栄次さんの妻・文子さん。

「理想のおうちづくりのお手伝いができてうれしい」とお二人。

加藤淳さんの娘さん(右)も一緒にパシャリ。

子ども向けゲームはビーチでのピンポン玉探し!

お昼過ぎに、子ども向けのゲームが始まりました。

砂浜に隠されたピンポン玉を見つけ出し、そこに書かれた番号によって異なる景品がもらえるというもの。

みんな一心不乱に砂を掘りますが、意外と簡単には見つかりません。

小さなお子さんには大人も同伴して探していきます。みなさん真剣です。

一番の景品はお菓子セットでした!

ゲームの後は、そのまま海で遊ぶ子どもたちが続出。はじめましての子どもたち同士が仲良く遊ぶ微笑ましい姿も見られました。

プロと施主が入り混じり角材切り大会

その後13:30からは、工務店らしく角材を切るゲーム。

ルールは簡単。5名の選手がノコギリで柱を2回カットする早さを競うというもので、観客のみなさんは誰が勝つかを予想します。

ちなみにこの角材はAg-工務店が手掛ける住宅で使われる柱と同じ太さなのだそうですよ。

左から協力業者の大工・本多さん、Ag-工務店の大工・道川さん、岡崎さん、栄次さん。そして、施主代表の遠藤さん。

ゲストのみなさんが階段から選手たちを見守ります。

遠藤さんは15秒のハンデをもらい先にスタート。

ノコギリで角材を切るコツは、あまり力を入れ過ぎず、引く時の力で切ることなのだそう。

「意外と速いな…」という焦りを隠しつつ、遠藤さんを見守るプロたち。

そしてプロたちもスタート!

しばらくして、満面の笑みを浮かべ勝利を宣言したのは栄次さんでした。やはりここは代表として負けられない戦いだったのでしょう!栄次さんの勝利…?

かと思いきや、その前に岡崎さんが切り終えていました。強めにアピールしています。

景品はJOYN CRAFTS・五十嵐さんがセレクトしたDIYセット。プロがセレクトしたグッズで家のメンテナンスやDIYがはかどりそうですね。

最後はじゃんけんでMさん家族が勝ち取りました。

施主代表の遠藤さん。

勝者の岡崎さんとはほぼほぼタッチの差だったので実に悔しそうです。

人気店の“まぜそば”が登場!

ゲームが終わると、新潟市内の人気ラーメン店「麺者 風天」のまぜそばが振る舞われました。

華麗な湯切りをしているのは午前中に豚汁を作っていた五十嵐さん。

調味料を入れた器に麺を入れ、よく混ぜて…

トッピングしてでき上がり!

海を見ながら風天のまぜそばが食べられるとは、なんて素晴らしい感謝祭なのでしょうか…!

こちらは風天を展開する株式会社天晴れの代表・磯野さん。

栄次さんとは高校時代から30年来の友人なのだそう。風天は亀田・小針・東明・新潟駅前の4店舗展開。オンラインショップからお取り寄せもできるようですよ。

最後はみんなでビンゴ大会

イベントのラストは豪華景品が当たるビンゴ大会。

黒毛和牛、ズワイガニ、スイーツ、ラーメン、Ag-工務店が内装を手掛けた洋風食堂ひなた(新潟市中央区京王)のお食事券も!

大人も子どもも大盛り上がりしてイベントは15:00に閉幕。

最後に栄次さんから締めのご挨拶。

「たくさんの人が感謝祭を楽しみにしてくれて、今日実際に楽しんでいる様子を見られて、開催して良かったなと思っています!久しぶりに会う子どもたちが成長しているのを見られたのもうれしかったです!これからも末永くAg-工務店とお付き合いください。毎年できるかは分からないですけど、また感謝祭をやりますので、ぜひまた遊びに来てください!」(栄次さん)。

関屋浜のSea Point NIIGATAという、自由に中と外を行き来できる場所は、子連れでリラックスして過ごすのに最適な場所。その気持ちよさがとてもいいムードを生み出しているようでした。

何人かのオーナーさんに話を聞いてみると、

「家を建て終わると工務店さんと交流する機会がないので、感謝祭をやってくれてうれしい」
「子どもたちがとても喜んでいた」
「開放的で伸び伸びできるこの会場がすごくいい」
「家を建てて終わりじゃなく、関係が続いていくのがいい。砕けた雰囲気で家の相談ができてよかった」
「ビンゴが楽しかった」
「Ag-工務店さんはもちろん、他の知り合いにも久しぶりに会えてうれしかった。毎年やってほしい」

と、とてもポジティブな感想ばかり。次回も楽しみですね…!

イベントを支えた新潟家守舎と協力スタッフ

4年前に引き続き今回も企画運営で強力なサポートをしていたのは、株式会社新潟家守舎の代表・小林紘大さん。イベントの企画から当日の司会進行までを担っていました。

「今回の感謝祭で重視していたのは、作り手と住まい手の交流を促すことでした。家づくりにおいて施主さんは営業や設計の担当者とは頻繁に顔を合わせますが、それ以外のスタッフと会う機会はあまり多くありません。その交流も今回できたのかなと思います。施主さんにもスタッフにも名札を付けてもらっていたのは、そういう狙いもありました。

また僕たち新潟家守舎がイベントの企画運営を請け負うことのメリットとして、Ag-工務店のメンバーが本業に集中できることが挙げられます。

このような企画を行う時にKPI(結果を評価するための指標)が求められるものですが、もっと広い意味での満足度向上が達成できたのではないかと思います」(紘大さん)。

イベントを支えていたメンバー、新潟家守舎のスタッフ・長谷川さん。

新潟家守舎のインターン生の三宅さん(左)と、外部スタッフの高橋さん(右)。

Ag-工務店のSNSやWEBの運用を行っている高山さん。

片付けを終えて、最後はイベント運営メンバーで記念撮影。

住宅とは、毎日寝食を行う人生のベースとなる場所。そんな大事な場所をつくり守っていくのが工務店の役割です。工務店とオーナーが再会できる感謝祭は、とても素敵なイベントだなあとしみじみ思いました。

家づくりは人と人の信頼関係がとても大切。この感謝祭レポートを通して、Ag-工務店のメンバーの温かい人柄が伝わればうれしく思います。

今回参加できなかったオーナーのみなさんも、次回はぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

今回の感謝祭を通して強く感じたのは、Ag-工務店のみなさんが、オーナーのみなさんに会いたがっている!ということ。オーナーのみなさん、住まいのお困りごとがあれば、ぜひ気軽に連絡してみてくださいね!

写真・文/Daily Lives Niigata 鈴木亮平

「Ag-工務店のメンバーに再び会える!」と大好評!オーナー感謝祭の1日
庭と珈琲を楽しむ家

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